JBCショップ は、現在準備中です。
2019/08/10 23:25
にきび痕ができた場合、もととなったにきびの状態によって、どんなにきび痕かが違います。
同じにきびでも痕の状態には様々なものがあり、その違いについても理解しておくことをおすすめします。
美白ローションを使ったにきび痕ケアが効果があるのは、皮膚のへこみはないけれど、
色素が沈着しているというにきび痕に適しています。
ローションをつけるだけの処置でも、肌表面にできた色素沈着は徐々にうすくなっていきます。
イオン導入や、ケミカルピーリングでお肌をケアすることも、にきび痕に対しては効果があるようです。
ケミカルピーリングや、イオン導入は肌の再生を促進する作用がありますので、にきび痕がだんだん小さくなります。
何度か繰り返してケミカルピーリングなどのケアをしていくことで、にきび痕のほか、
数々の肌トラブルに対して効果を発揮すると言われています。
クレーター状になったにきび痕の場合は、皮膚組織が壊れてしまっているので、
ローションを塗る程度の方法では、改善は見込めません。
にきびができた時に、コラーゲンの繊維がその状態でもつれて固くなっているので、
ちょっとしたスキンケアでは元に戻りません。
クレーター状になってしまった肌を改善することで、元のきれいな状態に戻すことができます。
お肌の表面をなめらかにする方法としては、フォトフェイシャルやレーザー照射などがあります。
自力では何ともできないようなにきび痕もありますので、
そういう場合は皮膚科の診察をうけて、適切な治療をしてもらうといいでしょう。