2019/08/11 00:08

人間の体には脂肪細胞があるため、脂肪がつきます。


安定した食料の入手が困難だった時代に、エネルギー効率のよい形で栄養分を蓄えることができるように人間が進化した結果です。

たんぱく質や、炭水化物と比べて、脂肪はより多く含まれています。

脂肪細胞は、これらの脂肪を蓄積しておくことができます。

脂肪量が多い時は、脂肪細胞が大きくなるという仕組みです。

子供のうちは成長するにつれて多くなっていきますが、大人になると激しく増えることはありません。

2種類ある脂肪細胞のうち、肥満と関わりがあるのは白色脂肪細胞だといいます。

背中や首筋に褐色脂肪細胞はありますが、これは肥満の対策にむしろ効果があるという脂肪細胞です。

中に含まれるたんぱく質が熱を生み出して脂肪をエネルギーに変えてくれるからです。

代謝を高めるには、褐色脂肪細胞の働きを促すようにするといいでしょう。

寒さによって刺激を与えることや、運動をすることが、褐色脂肪細胞の働きを高めます。

寒さによる震えで白色を褐色に変える遺伝子を活性化することができると考えられており、
実際に効果が出たという研究成果が報告されています。

2種類の脂肪細胞がどのような機能を持っているかを把握し、ダイエットに活かしていきましょう。