2019/08/15 13:55
暑い季節になると女性が気になること言えば紫外線からくるお肌のシミなどです。
紫外線の対策をすることで、数々の肌トラブルを回避することが可能です。
太陽光と共に紫外線は降りそそいでいますので、肌に直接日の光が当たらないようにすることが紫外線対策の基本です。
色の濃いもの、黒に近いものは紫外線を吸収する作用があり、肌への到達を防ぎます。
ビニロン、ポリエステル、羊毛でできた衣服を身につけることによって、紫外線を肌から守ることができるといいます。
羊毛などの繊維で作られている服であれば、網目が粗い物よりも細かい物の方が紫外線の対策としての効果が高くなります。
これらの対策については、数字としては紫外線を遮る率が高いという事は言えるのですが、
季節によって服装は変わるものです。
紫外線を遮るからといって、濃い色の服や、化繊の服を着ていればいいかというと、夏には向かないものもあります。
暑い日に、我慢して厚手の服装をしていると、日本の夏の場合は熱中症などのリスクも生じます。
気温が高く、夏の暑い日は、羊毛やポリエステルの目の細かな服は合いませんし、
色が濃い服も、夏に合わない服装になってしまう可能性も高いといいます。
ビニロンは年間を通じて使われている素材ですが、頑丈で吸水性がいいため、
作業服の素材としてよく使われている半面、ファッション目的で着るということは滅多にありません。
最終的には、紫外線対策とファッションや実用性の何方を取るかという話になり、
そこが女性としてのセンスが試されるところでも有ります。