2019/08/15 13:58

近年では、多汗症が悩みの種である人が少なくありませんが、一般的な多汗症の手術方法とはどんなものでしょう。


可能であれば、手術以外の方法で多汗症の治療をしたいものですが、手術に関する知識を持っていても損はありません。

多汗症の症状がある場所に、ボツリヌストキシンという薬を注射して多汗症の治療をする方法は、

ボトックスといい、メスのいらない手術です。

ボトックス注射は、施術後まもなく今までどおりの暮らしに復帰できますし、

手術の痕が残らず、副作用も起きづらいといいます。

軽に受けることができる手術ですが、3カ月~1年程度で効果がなくなってしまうという欠点があります。

ETSという手術で、手のひらの多汗症の症状が抑えられます。

多汗症の引き金となる交感神経が過剰に働きすぎないように、除去したり、焼き切ったりするものです。

具体的には、リアルタイムに映像が確認できる内視鏡をわきの下から差し込み、交感神経を切除するというやり方です。

手術をしたその日に帰宅できますし、30分程度の手術時間ででき、手術の傷跡もごく小さいものです。

ETSのいい点として、保険を使えば自己負担額が3割程度というところがあります。

もしも、多汗症の手術をするつもりであれば、副作用が出る恐れもあることを理解した上で、決断をすべきです。

脇の下の多汗症では、脇の下の汗腺を取り除くという手術が存在します。

もしも多汗症の手術をすることになったならば、体の部位や多汗症の程度に応じて、適切な方法を見極めることです。